まるこ・
2013年 01月 26日
動物は霊界へ行くのか。
私はなんの迷いもなくイエスと答える。
しかし動物がわたしのところにやってきて話しかけるのではない。
人間の霊が遺族や愛する人にメッセージを伝えるとき、
かわいがっていたペットが一緒にいると話してくれることが多いのだ。
~~中略~~
動物は無償の愛をくれる。
動物の世界から愛を学ぶことも多い。
人間同士であろうと人間と動物であろうと、
愛する者のためにはあちら側の世界からベールをくぐって
戻ってきてくれるのである。
私は動物のスピリットを幾度となくみている。
声も聞こえるし、感じもする。
みんな喜んで私に寄ってくる。
手を触れることができ、暖かい毛の感触を味わうことができて
心が暖かくなったのを覚えている。
彼らが飼い主のところに戻ってきたときの感動は、
人間同士の再開に勝るとも劣らないほど歓喜の世界である。
人間の魂が存続するものであるなら、動物の魂も存続すると想像するのは
難しいことであろうか。
犬でも猫でも金魚でもインコでも死によって消滅するのではない。
霊はどんな形になろうと消滅しない。
羽をもっていようが、毛皮を着ていようが、ひれがついていようが、
すべての生き物は地上での生活が終わったら、次の世界へと進むのだ。
そして私たちが次の世界へ行ったとき、
尻尾をちぎれるように振って、
のどをごろごろならして迎えてくれる。
私たちはペットが死ぬととても悲しみます。
ではそのペットは私たちに何を望むでしょうか。
もちろん私たちが悲しむ姿を見たくないでしょう。
生きているときに、あなたが悲しんでいるとき
動物はどのように反応したか覚えていますか?
あなたが悲しんでいるのがわかって動物も悲しんだはずです。
彼らは本能的にあなたの感情がわかるのです。
そして霊界へ行ってもそれは同じに感じ取るのです。
私たちが悲しむ姿はみたくないのです。
幸せだった日々を祝福しなさい。
その動物はもともとこの世界であなたと過ごす期間が決められていて、
そこで愛を分かち合うことが運命づけられていたのです。
あなたと動物の間に愛がある限りつながっています。
愛があるからまた地上界の私たちのところに戻ってこれるのです。
私たちが気づこうと気づくまいと、愛でつながっています。
悲しみでつながっているのではありません。
『霊的世界からの癒やし』
ゴードン・スミス 著
ノーマンテイラー邦子 訳
2011.1.5
・・・まることの1年1ヵ月を祝福しよう・・
ま~るっ!♥
・・・・もう・・・泣かないよ・・・グッスン・
・・・・あれれ・・
by hana_chabi
| 2013-01-26 23:56
| まるこごと・