大掃除のわけ・その1
2013年 08月 28日
昨夜から引っ張ってきた
季節にそぐわない大掃除のわけは、
これです↓
これだけじゃぁわかんないよね・・・
全体は
アレルギー検査の結果票。
問題はここ。
160以上が最大だそう・・・
犬・猫が200って
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大雪が続いた今年の2月、
階下の母のテリトリーでお風呂に入っていたときのこと。
の~んびり湯船に浸かっていると
喉がいがらっぽくなり『ケホン、ケホン・・・・』
うん?なんだろ・・・
そのうちに
『グワ~、ゲッホン、ゲッホン、ゲッホン、ゲッほん、ウォ~、
グワッホ~ン~!!!』
心臓はバクバク、呼吸はゼーゼー。
これはますい!
バスローブを羽織り、階段を駆け上がった。
半ば半裸状態で自室へと転がるように向かうオサミ。
そのあとを追いかけてくる母。
キッチンの収納棚から取り出した薬箱をガバァ~っとひっくり返す。
ないっ!!
もう一つのお薬入れのケースもひっくり返す。
ないっ!!
寝室に駆け込み、ベッド脇の本棚に目を遣る。
あったぁ~!!!
急いで手にとり、食卓椅子に座りテーブルに突っ伏す。
絶え間なく出続ける咳きと涙と涎。
完全な呼吸困難。
おろおろとする母が何やら言葉をかけてきている。
何を言ってるかはわからない。声が耳に入ってくるだけ。
もちろん応える余裕などない。
人生、そこそこ長くやってきて
未だかつて喘息の発作なんて経験したことがなかった。
それでもこの状態は喘息発作であること、
今自分に起こっていることが非常に危険な状況であるという
判断だけはできた。
『これはマズい・・ほんとにマズい・・救急車・・・?・・』
『ダメだ・・・今呼んでも、間に合わない・・・絶対に間に合わない・・・』
『・・自分で手を打つしかない・・・落ち着け・・落ち着け・・落ち着け・・・・』
明日につづく・・・
by hana_chabi
| 2013-08-28 01:08
| モンとななみ